たかの友梨ビューティクリニック代表、美容家。日本エステティック振興協議会理事。
日本肥満学会会員。新潟県生まれ。1978年「たかの友梨ビューティクリニック」設立。
現在全国124店舗の直営店を経営し、世界のエステティックを日本に紹介。
“たかの友梨”が化粧品づくりにおいて大切にしていること
余分なものを取り去ることが美肌の基本
余分なもの、それは肌の表面に付着したさまざまな汚れ。大気の汚れや
酸化した皮脂が混じり合ったメイクはもちろん、余分に蓄積した角質や
毛穴に詰まった頑固な皮脂もきちんと取り除くことが重要です。
サロンでのフェイシャルエステでは、どんなコースでもまず汚れ落としを丹念に行います。
素肌から余分なものを取り去ることで、すこやかな肌本来の美しさが目覚めてくるのです。
なるべく肌に負担をかけないように
肌につける化粧品にも、余分なものが多く含まれています。
ニキビやアレルギーが気になる方は、
基礎化粧品やファンデーションが原因のひとつかもしれません。
“たかの友梨”の化粧品は、素肌を構成する成分が基本。サロンでは、着色料、香料、
保存料などを含まない化粧品を数多く使っています。
ご自宅ケア用の製品も、使い勝手を考慮しながら、できる限り添加物を少なくするように開発しています。
スキンケアで大切なのは保湿
一年中空調の効いた環境で過ごす現代女性にとって、肌を乾燥させないことは重要。
肌トラブルは乾燥から始まるものが多く、美しい肌の条件にうるおいは欠かせません。
けれど、ホームケアでしっかり保湿効果を出すのは実はとても難しいことです。
化粧品の保湿成分はさまざまですが、自分の肌に足りない成分をきちんと補っていくことで、
ナチュラルメイクの似合う美しい素肌をめざしましょう。
エステティックとホームケアでより美しく
肌細胞を生み出す幹細胞は年齢と共に減少してしまいます。
せっかくサロンの美顔エステでしっかりケアしても、
毎日のお手入れに品質の低い化粧品を使っていたのでは何にもなりません。
エステ帰りのうるおい肌をなるべく長く保ち、
肌本来の美しさを輝かせるために、
質の高いスキンケア化粧品を使って毎日きちんとお手入れすることで、
過酷な肌環境に負けないすこやかな肌を保っていきましょう。