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アーユルヴェーダ ドーシャチェック
美と健康をつかさどる3つのドーシャ DOSHA 風、火、水
ドーシャとは?

健やかな生命を維持する源が「ドーシャ」です。

大きく「循環=ヴァ―タ」「代謝=ピッタ」「蓄積=カパ」という3つの働きを持ち、そのどれかひとつでもパワーバランスが乱れると心身に悪い影響が表れてくると考えられています。

ドーシャの図
VATAとは?

ヴァ―タは「心身の動き=循環」をつかさどります。ヴァ―タがよい状態の時、新鮮な酸素がからだの細胞の隅々まで送り届けられ、血液のキレイな流れ、クリアな頭脳、爽やかな精神状態を生み出します。また腸の浄化機能を活発化させ、老廃物や不燃物、コレステロールなどの排泄を促します。ヴァ―タが増えると、体力に「よどみ」が生じ、「便秘」「血液のにごり」「倦怠感」「ストレス」を招く一因となります。

PITTAとは?

ピッタは、「燃焼=消化と代謝」をつかさどるドーシャ。ピッタが良好な時、食欲は旺盛。食べたものはどんどん消化され、活発に代謝されます。代謝力が高いので、体温も高く、発汗も活発です。精神面では、新しい知識の消化が活発化され、すべてに意欲的に取り組むパワーを得ます。ピッタの乱れは「下痢」「体臭・口臭」「胃酸過多」「過度の怒り」「攻撃性」などを生み出すと考えられています。

カパとは?

カパは、豊かな水が大地に実りをもたらすように、体内で新しい細胞、筋肉、骨、精神力を生み出し、それを「蓄積」する働きをします。カパが良好であれば、体力は常に充実。ハードな仕事やスポーツもなんなくこなせる逞しい体力と、ストレスに動じないおおらかな精神力が備わります。カパの増大は、肥満とイコール。体を動かすことが億劫になり怠惰な生活に陥り消化力も衰え、体内に余分な脂肪が蓄積されやすくなります。

※体質には、それぞれのドーシャの特徴が合わさった複合タイプもございます。

トータルケアをアドバイスします

古代インドの人々は、私たちの体も自然の一部と考え、ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)という3つのドーシャ(生命エネルギー)のバランスで、健康状態をチェックしました。
たかの友梨ビューティークリニックではアーユルヴェーダの考え方のもとに、ひとりひとり異なるボディバランスをチェックし、からだの中から美しさを導き出すトータルケアをアドバイスします。

あなたのドーシャがわかる!! あなたに近いものにチェックを入れてみてください。
VATA風

子供の頃からやせている。

これまで一度も太った経験がない。

髪の毛は太く硬い。

体毛は濃い方だ。

乾燥で冬は肌荒れトラブルも多い。

普段から便秘気味だ。

寝つきが悪い。夜中に何度も目が覚める。

一年中で一番好きなのは夏。寒いのは苦手。

喜怒哀楽がすぐ顔に出るタイプだ。

手足が冷えやすく、体調が悪いと身体の節々が痛む。

PITTA火

髪の毛は細く少ない。若白髪も人より多い。

体毛は少なく柔らか。

ソバカスやホクロが多い。

小ジワが気になる。

便は柔らかめ。下痢をすることも多い。

よく汗をかく。

すぐイラついたり、怒りっぽくなる。

暑いのは嫌い。秋から冬が一番体調がいい。

ファッションは、本物ブランド志向。

体調が悪くなると、まず、消化器系が弱る。

KAPHA水

子供の頃からふっくらしていて太りやすい。

髪の毛は黒くて多い。

体毛は黒々として目立つ。

色白、モチ肌だ。

おいしいものが大好き。食事にお金を掛けるのは惜しくない。

寝るのが大好き。1日6時間以上寝ないと調子が悪い。

理解するのに時間はかかるが、一度覚えたらまず忘れない。

一年中で一番好きなのは春。

ムダ使いは嫌い。計画的にきちんと貯金することが好き。

寝起きが悪い。いつまでもベッドの中でグズグズしてしまう。

このテストは簡易版ですので、記載事項を保証するものではありません。あくまで、ご参考としてお楽しみください。